抗糖化の化粧品はエイジングケアに欠かせないアイテムの一つで、肌の糖化を防ぐ重要な役割を果たします。
糖化はシワやたるみといった肌の老化の原因となるため、エイジングケアで防ぐことが大切です。
こちらでは、エイジングケアを行う前に知っておきたい老化の仕組みや加齢との違いについてご紹介いたします。
正しい知識を持ってエイジングケアを行っていきましょう。
抗糖化の化粧品でシワたるみ対策をする前に
知っておきたい老化の仕組みと原因
年齢を重ねるごとに悩みの種となっていく「老化」とは、具体的にどういった現象のことをいうのでしょうか。
エイジングケア用の化粧品や抗糖化の化粧品を探す前に、そもそも老化とは何なのかについて理解しておきたいところです。
抗糖化の化粧品を使用する際には、まず老化や加齢の仕組みについて重要なポイントを整理しておきましょう。

老化とは
老化とは、成熟期以降にやってくる生理機能の低下・衰退を意味しています。
老化が起こる仕組みには2つの説があり、1つ目は生物学上、老化に抵抗することはできないとプログラムされている説。
2つ目は成熟期が過ぎた後に有害遺伝子が発現することで老化が始まるという説です。
老化の原因
では、老化はなぜ起こるのでしょうか。老化の原因としてよくいわれているのは、活性酸素の働きによって体にほころびが生じることです。
活性酸素は、体の細胞や組織を錆びさせる働きを持ちます。活性酸素が体内にたまる原因は、呼吸したときに取り込んだ一部の酸素、排気ガス、紫外線、ストレス、たばこなど様々なものがあります。
ちなみに老化は40歳を迎えたあたりから加速していきます。
それは、40歳以降、今まで活性酸素を取り除く働きを持っていた抗酸化酵素の働きが弱まってしまうため、と考えられています。
老化と加齢の違いとは?重要なのは抗糖化!
加齢と老化にはどのような違いがあるのでしょうか。
似たような言葉として使われる加齢と老化ですが、この2つには大きな違いがあります。
老化とは、筋力や肺活量、抵抗力などの生理機能が低下することです。そして加齢とは、年数の経過とともに年齢を重ねること。これらは同じように思えますが、老化=加齢ではないのです。
その理由は、加齢は誰にでも等しいスピードで訪れて、老化はスピードに個人差があるためです。遺伝子要因や環境、生活習慣によって、老化のスピードはそれぞれ異なります。

老化の一つとして、肌にたるみやシワが目立つようになるのも、人によってタイミングが違います。
老化によって糖とタンパク質が結び付き、その物質が肌にたまることを糖化といいます。
この糖化が進むとコラーゲンを固める原因となり、肌が弾力を失いたるみやすくなるのです。
抗糖化に適した化粧品を使用し、肌の老化を防いでいくことが、エイジングケアでは重要なポイントになります。
抗糖化の化粧品を使用して肌老化(シワ・たるみ)の大きな原因となる糖化を防ごう
抗糖化の化粧品は、シワやたるみといった肌の老化の大きな原因となる糖化を防いでくれます。
肌の中に糖とタンパク質が結び付いた成分がたまると、糖化が進んでしまいます。
糖化は肌の中でコラーゲンを固める原因を作るため、乾燥やシワ、たるみといった老化の原因となってしまうのです。
老化や加齢について正しい知識を持ったうえで抗糖化の化粧品を選び、効果的にエイジングケアを行いましょう。
コラム一覧
抗糖化の化粧品はエイジングケアに欠かせないアイテムです!
- 会社名
- 株式会社Axis Lab
- 店舗名
- MERIQUE[メリーク] オンラインショップ
- 代表取締役
- 藤倉 照久
- HP 運営統括責任者
- 藤倉 照久
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- 電話番号
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- 事業内容
- 化粧品卸・販売・通信販売